安定的に企業活動を活動するためにこそ、広告・宣伝・販促活動は存在します。そのために私ができることは何か? を、さまざまな角度からご提案しています。
特に、BtoB(企業間取引)のライティングは、
●企業同士の信頼感熟成
●長期継続的なビジネスパートナー選び
という側面がどうしても出てきます。
業界ごとの文化や価値観の違いや、より具体的ニーズに沿った製品の提供、あるいはカスタマイズ作業など、BtoBアプローチならではの特殊性があります。
それらBtoB特有の課題を的確にクリアできる「BtoBライティング」を私は提案しています。
「言葉」は、もともと「異文化をつなぐ道具」です。言葉を扱うコピーライターという仕事は、まさに異文化である企業間での広報活動の中心ともいうべき重要工程。
私が提案する、信頼される企業を形作る考え方・ツールの制作手順・価格の考え方まで、トータルにご説明します。
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ひとつは、これからのネットの時代には、企業が「良いコピーライターを抱えておくと良い」という提案。二つめは「キーワードをまとめておけば、多様な媒体で展開しやすいですよ」という提案。そして三つ目が「表現技術(=クリエイティブ)を持つ人材と直接取引すれば、販促のコストダウンがはかれますよ、という提案の3っつです。順に説明していきましょう。
「いいライター、いたらイイ」というキャッチフレーズは、「企業活動の中心に、『言葉』を据えてみませんか?」というライターからの提案です。
インターネットが企業活動の根底を支えるようになった時、大切なのは検索する「キーワード」。
その企業を代表するフレーズやワードを、プロのライターの視点から精査してみれば、効果的な企業コミュニケーションが望めますよ、という考え方です。
人と人とのつながりや、現実の仕組みは、想像以上に「言葉」が支えています。いま、あらためて「届く言葉」「伝わる言い方」こそが、企業活動をつないでいく「カギ」になるのではないかな?と、私は考えるのです。
企業活動や商品・サービスの根幹を「的確な一言」にまとめておけば、企業とお客さまをつなぐだけでなく、企業トップの考え方を社員に伝達したり、あるいは資金調達のためのさまざまなステークホルダーの方にも的確に届いていきます。
ムダなく企業活動を社会に伝達していく。
それが、「いいライター」が、企業活動の中に「いる」ことの価値なのです。
あなたの企業の、「基本概念」。
ぜひ「言葉」にしてみてください。
きっと、大きな価値が生まれてくるはずです。
21世紀に入ってから、名刺に上記の文言を入れるようにしました。
Controller for Company's Communications.
3つの[Co]で3Coコンセプトと名付けております。
訳するなら、「企業コミュニケーション活動のコントローラーです」という意味になるでしょうか、いわば自分に対する仕事の方針宣言のようなものです。
大切なことは、企業コミュニケーションをコントロールするということです。企業がお取引先やステークホルダー(利害関係者)と、適切なコミュニケーションが取れるように細心の注意を払いますよ、という考え方ですね。
売上に貢献しそうにない販促はムダですし、媒体やテーマによっては、必要に応じて「ブランドイメージ」が高まるテーマ・言い方が必要になることもあります。イメージアップも含めて得意先が儲かること。企業さまの意志が想定している「読者」に的確に伝わること。
そのためには、コミュニケーションの方法を先に固めてしまってはいけない。最適な経路(媒体)をまず考えましょう。という提案です。
私は「媒体」は基本的には問いません。
パンフレットでもビデオでもインターネットでも、何でも対応できるよう、日々研鑽させていただいていますし、多様な媒体の経験も豊富です。
ただ、大切なのは、それらがキチンとメッセージをお届けしたいお客さまのために「コントロールされている」かどうか、ということだと思います。
目的を明確にして、それにふさわしい表現を考える。
企業コミュニケーション活動のコントローラーでありたい。
つまり、正しく目的に沿ったコミュニケーションを行います、という宣言です。
広告や販促のツールを制作するにおいて、コピーライティングやデザイン、あるいはイラストレーションや写真など、「表現方法」に関する部分を、この業界用語で「クリエイティブ」と称しています。
クリエイティブな専門の表現者=「クリエイター」への発注は、実は、一般の企業の方には、少し荷が重いかもしれません。
というのは、この「クリエイティブ」は、価格の取り決めにあいまいな部分も多く、また、品質の見極めも難しいという要素があるからです。
一般的な広告・販促物の発注の場合、発注された企業様の意向や、予算・スケジュールなどを勘案し、最適な「表現」に落とし込む代理店など表現技術に理解のある方々が、どうしても必要になってくるものだと思います。
しかし、企業規模やツール内容によっては、間に代理店を通すこと自体がオーバースペックになるという場合もあります。
とくに、ベンチャー企業で、これから広告宣伝のノウハウを身につけていこうと考えておられるような企業の場合は、代理店の方に手取足取り統括していただくより、自らの統括機能を活かしたいと考えておられる企業も多いと思います。
そのコストダウン策もさまざまな選択枝があると思います。
私から提案させていただくのは、そのコストダウン策のひとつとしての「クリエイティブの直接販売」ということです。
広告や宣伝、あるいは販促には、正しい製品知識と、業界の動向、競合との優位性の理解など、多様な判断条件があります。その条件を理解した上で最適な「表現」を提供することが私の使命です。
それぞれの企業様としっかりコミュニケーションを取りながら、製品の良さをアピールするには、どうしても手間もヒマもかかるものです。キャパシティを超えての制作はせっかくの「高品質のクリエイティブの直接販売」が難しくなることもあります。品質を落とさないために、ご注文をお断りすることもございますので、あらかじめご了承ください。
不況時になると、広告費や宣伝費、販促費を削減する企業が多いのですが、これはかなり大きな間違いです。広告や販促は、つねに新しいお客さまを獲得するためのコストであって、不況時にお客さま獲得コストを削減したら、より一層業績は悪くなります。
しかし、世の中ではなぜか広告・販促は「無駄なコスト」と見られることが多く、成約率が下がっているのに、顧客獲得力まで削いでしまう逆効果の対策をされているところ多いように思います。
まずは普段から、「広告・販促は顧客獲得のための正統派の投資なのだ」という考え方をぜひ、徹底してください。
企業広報の方が広報・販促のノウハウを身に付けて、「クリエイティブの直販」を利用するという考え方は、間に入る代理店などのコストを削減するという効果はありますが、広告・販促の品質が下がるという事はありません。本当にコストダウンを考えておられるなら、真に効果のある手法をお選びください。
BtoB(企業間取引)は、信頼をベースに長期継続関係を取り持つものです。
一商品の売買や、一回きりのサービス利用で終了するのではなく、たとえば製品の部品供給を継続的に行ったり、メンテナンスなどの定期的なサービス契約をすることで、高品質な製造環境を手に入れるなど、互いの能力を共有し合って、相互にメリットのある互恵関係を築ければ、それがベストであるとも言えます。
このベストなマッチングを求めることは、企業と企業のお見合いのような物。ベストマッチングを求めていくためには、単にサービスや商品を紹介するのではなく、企業文化や、製品には表れない、設計コンセプトのような「哲学」や「思想」を伝えていくことが大切です。
その独自文化を取引するお得意さまと共有できれば、真の信頼関係が生まれるでしょう。
KID'S COMPANYは、この企業間の長期信頼関係を取り結ぶためのツールを制作し、基本素材となる「企業の言葉」を制作しています。
マーケティングオートメーションやコンテンツマーケティングは言うに及ばず、ホームページ、印刷物などには、すべからく企業理念・方針・文化などふまえた、お客さまに「響く言葉」で伝えなければなりません。
「ビジネスが動き始めるツール」には、そんな「言葉」が大切なのです。
KID'S COMPANY(代表:木田茂夫)は、長年、磨いてきた経験とノウハウで、そんな「共振する言葉」をあなたの会社から引き出します。
「そんな崇高な理念なんかないよ」とおっしゃる企業さまでも、実は他社から見て驚くほどの素晴らしい価値基準を持っておられたりするという経験も数多くしています。
企業が発展する企業と出会うために。さまざまな効果を発揮する「自己紹介ツール」を制作いたします。