B2B向け製品パンフレット・会社案内・販促チラシなど印刷物を中心に、
産業広告制作や、販売促進用ツール各種を企画提案。2007年日本産業広告協会B2B広告賞・金賞受賞。
とくに、技術営業が必要となる技術系の商品・製品・サービスのわかりやすい原稿作成を得意とする。
技術取材をベースに、媒体特性に合わせた最適表現を提供しています。
また、WEBマーケティングとの連動によるHP制作・インタビュー記事・
小冊子作成なども行っています。
経験20年を超え、「言葉」を使ったあらゆる媒体で、
あなたの製品・サービスをアピールします。
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はじめましてコピーライターの木田茂夫です。
私は1986年からフリーランスとして活動をはじめ、30年を越える経験を積んでまいりました。
印刷物から、WEBにいたるまで、幅広いジャンルで、おもに BtoB(企業間取引) 用途を中心とした各種ツール(販促物・メディアなど)で、多くのお客さまからご依頼をうけてコピーライティングを行っています。
しかし、近年では、「WEBより印刷物を中心に仕事をしたいなぁ」という気持ちが強くなってきました。
それはやはり、一番の得意ジャンルである、という事も大きいのですが、印刷物は「手に取った時のお客さまの喜びの実感が大きい」からだと感じています。
できあがった印刷物を、手に取ってくださったお客さまが、いつも「いいパンフができましたね」と、最上の笑顔を見せてくださること。これこそが、印刷物を作る喜びです。
私は、このお客さまの笑顔を、自分が仕事をやり遂げるための、大切な指標にしています。
というのも、やはり、どんなに成果を求めても、営業マンが「喜んで」仕事をしていなければ、成果は出にくいのではないか?という想いがあるからです。
「販促ツール(パンフ・チラシ・カタログなど)は効果があってなんぼ」と捉えられ、反応率などの「数値」で結果を見ることが大切だとも言われています。しかし、それ以前に、数値にできない「営業マンのよろこび」がなければ、企業存続の意味自体がないのではないか?という想いが強いのです。
そもそも、私が広告の仕事を続けているのは、広告と言う仕事が、世の中にあるあらゆる商品・サービスの「良いところ」を見つけ出し、多くの方々にお伝えする仕事だからです。
若い頃にその本質に気づきなんていい仕事なんだろうと思いました。
どんな商品にもいいところは必ずあります。その商品だけが持つ素晴らしさを、じっくりと考えて適切な言葉で、その素晴らしさを知らない方に、誠実にお伝えすれば、それで「良い広告」は成り立ちます。
それどころか、商品の「弱点だ」と考えられている部分でも、背景情報をキチンと描けば、それが何より他社の商品・サービスとは異なる「商品購入の決め手」になってしまう場合も少なくないのです。
WEB上で、価格やスペックの数値での比較ばかりが、競争の決め手になっているかのように言われます。しかし実際には、BtoB市場をはじめ、成約決定に企業間の面談フェイズが必ず発生し、相互に継続的な取引関係を結ぶため、安心と信頼関係構築できるかどうかの判断が重視されていることが大変多いのです。
この信頼構築のためには、自社の弱点を最初から明示し、「こういう用途に最適です」と責任の範囲をお知らせしている企業の方が、「数字を盛る」ような企業より信頼されるのは当然なのではないでしょうか?
コピーライターが行うのは、そういう「自社の考え方」を誤解なく伝える、基本的コミュニケーション達成の役割なのです。
こんな考え方をベースにKID'S COMPANY では、印刷物による販促物(パンフレット)制作サービスを提供しています。
その内容はおおむね4種類に分類でき、それらを「メイン4サービス (商品パンフ・会社案内・企業情報誌・技術情報取材)」としてリリースいたしております。
これらサービスは、お取引先さまからの信頼を確実に得るために、後述のBtoB広告賞を受賞したクリエイターに限定して、私の長年のネットワークから、高品質なスキルを持ったプロの仲間・クリエイター (グラフィックデザイナー、イラストレーター、カメラマンなど) の方がたとのコラボレートを基本として、一点一点、完全手作りのフルオーダーメイドシステムで制作させていただくことにしています。
印刷物であるパンフレット類は、お客さまが手にし、全ページをパラパラとめくる数秒の間に高品質イメージと、確かなメッセージを無意識レベルに達するほどの深い印象度でお伝えすることが重要です。
その効果を最大限に発揮するためには、無料の汎用素材や、ありきたりのデザインひな形に頼ることなく、あなたが取り扱う製品の本質をキチンと反映させたクリエイティブ(創作物)が必要です。
いま、ここにしかない情報である、ということは、お客さまにもしっかりと印象付けられ、はっきりと成約率にも影響します。
いままで数多くのパンフレットを制作してきて、よく感じることは、お客さまに喜んでいただいたパンフレットには、営業上・実務上も、高い効果が期待できるということです。
実際には成約率が高まるというより、印刷物の信頼醸成効果が、幅広くさまざまな人間関係の向上に役立つ、と考える方が合理的かも知れません。
実際にあった、以下のエピソードも参考にしていただければと思います。
この数年、マーケティングの主流がWEBに移ってきました。しかし、WEBで行えるのは、「購入していただけそうなお客さまを募る」という「集客用途」での活用がメインでしょう。(ネット通販を除く)
現代の産業の根幹を支えているのはBtoB企業での取引であり、その企業間での取引には「信頼関係の構築」が欠かせず、その「信頼感の醸成」には、やはり印刷物が効果的です。
それが、なぜなのかと言えば、
・手で持てる「実感」が、「モノ」を取り回す体の動き・無意識に働きかけて、印象に残りやすい。
・お客さま側の手元に「商品・サービスが提供するメリット」が残り、「約束手形」としてその場で信頼感を得られる。
・高品質の印刷物を提供することで、商品への自信が感じ取られ、商品・サービスを「好意的」に理解していただきやすい。
・冊子の厚みや、ページ数などで「情報の全体量」が瞬時に把握でき、情報の深みと、ポイントをおさえた理解を得られる。
という実務上のメリットがあるということも見逃せません。
これらのメリットは、よく考えれば、ごく当たり前の印刷物のメリットであり、このメリットにより、信頼感の醸成がされて「成約」に結び付きやすいというのも、当然のことではないでしょうか?
おかげさまで、こんな考え方で、たゆまずパンフレット制作を続けてきた結果、BtoB広告における権威ある賞BtoB広告賞での2007年度パンフレット制作部門での金賞をいただくことができました。
特別、賞を取るために制作した作品ではなく、通常業務の延長上の仕事として行った制作物が栄えある受賞につながったことは、常に考えてきた販促のあり方を評価いただいたようで、大変うれしい受賞でした。
また、この賞は、高度な分析計のパンフレット制作に対していただいたものであり、私の、テクニカルライターとしての実績も証明してくれるものとなりました。
通常「ライター」は、俗にいう「文系」の方が多く、機械技術や科学的知見にうとい人も散見されます。その点、私の場合は、技術系のライティング経験も豊富で、BtoB商品の根幹をなす生産技術や基礎科学・化学の知識も多様に理解しています。
そのため、通常では「(専門知識のある)いいライターがいなくてコンテンツが作れない」という課題に対しても、ライティングスタッフとして、お声をかけていただくことが大変多くなっています。
これまでの多様な経験に基づいて、的確な取材が行えることに加えて、専門分野のライティングを行うに際して間違いがないよう、常にチェック体制も万全に整えるように心がけています。
結局、私が提供したいのは、あなたの商品・サービスの素晴らしさを発見し、それをあなたのお客さまに、喜んで共有していただけるイメージと、その文章説明です。
それは、お客さまの側から「欲しい」と思っていただける商品特徴をドラマティックに文章表現する事と言い換えてもいいかも知れません。
このアプローチが最も効果的に機能するサービスとしてメイン4サービスは提供していますが、そのほかにも、考え方は同じで、表現方法の異なるサービスとして「クリエイティブディレクター契約」「予算内製作サービス」や、「販促物コンサルティング」と言った貴社の環境に合わせた柔軟な対応を提供しようと考えております。
あなたの会社の商品やサービスを、お客さまに印象的に「欲しい」と思っていただくのか?
そんな課題にお悩みの方、印刷物やWEBでのコンテンツ制作をご検討中の方は、ぜひ私にご連絡ください。
よろしくお願いします。
●ハードウェア ・分析計 ・プラスチック成型 ・金型作成 ・部品(バネ・コンデンサ) ・自動車部品 ・パッケージ・シール ・巨大成型・工作機械 |
●ソフト ・ソフトハウス(パッケージソフト) ・ゲーム開発 ・システム開発(カスタマイズ・独自開発) |
●サービス ・廃棄 ・メンテナンスサービス会社 ・生命保険 ・マンション販売 |
●流通・小売 ・薬局共同流通 ・家電量販販促 ・販売店販促 ・美容室 ・美容室店販化粧品 ・水道部品 |
■業容案内
●原稿作成代行・原稿添削(リライト) ●取材原稿記事作成 ●構成案・ワイヤーフレーム作成 ●WEBマーケティングツール・ホームページ制作 ・ホームページ ・小冊子(PDF) ・無料レポート作成 ●PRビデオのシナリオ ●B2B販促物/産業広告制作 ・雑誌広告 ・ポスター ●販売促進などの企画/販促物制作/ ・製品パンフレット ・会社案内 ・製品WEBページ ・各種インタビュー記事(紙媒体 or WEB) (企画立案・サムネイルから原稿 UPまで) |
賞罰 ●2007年 第28回「2007日本BtoB広告賞」製品カタログ<単品>の部・金賞 [エネルギー分散型X線分析装置 EMAX ENERGY]で上記の賞をいただきました。 パンフレットは受賞パンフレットPDFをごらんください。 ●1998年 日本産業広告賞佳作 「新製品情報7月号」PGポータブル。(日刊工業新聞) ●1984年 H製作所会社案内にて日経産業広告賞佳作 著作物など 書籍の出版なども行いました。 パソコンによる店頭POP作成ソフト解説本 「タイプ天国」1992年 タイピング練習ソフト+練習ノウハウ・スキル集 ともにソフトバンク刊 |
(実企業名の入ったより詳しい経歴書が必要な方はこちらからお申込みください。)
2008年より、ネット経由での受注に注力。
これまでの印刷物・WEBでの経験に加えてセールスレターやランディングページ
などの実績も固めています。
また、高品質なコンテンツ制作の能力を最大限に活かすべく、
これまでの経験をベースに各種サービスをパッケージ化して、
・カンパニーバイブル
・ドラマティックパンフ
・コーポレートマガジン
・テクニカルインタビュー
などのサービスを提供。
ネット経由での受注を増やしております。
2007年より会社案内制作ライターとしてのインタビュー等の仕事が増え、
たいへん好評をいただいています。
企業トップの方とインタビューさせていただき、会社案内や株主通信、
あるいは、ネット上のインタビュー記事としてまとめています。
企業トップとのインタビューは、多様な切り口での「質問」こそがポイントであり、
いかにその企業の他社にはない優位性を企業トップのいきいきとした口調で
引き出すかに心をくだいております。
2001年より事務所を天満橋に移す--------
デザインスタジオであるスゥイッチ・グラフィー(代表:荒木邦人氏)と
事務所を共有する形に。コピーとデザインのキャッチボールができる形になり、
より品質の高い仕事を効率的に行えるようになる。
1999年よりWEBプロデュース----------
1999年より得意先関連の中から各種のWEBページ制作を行いはじめる。
基本的に「誰にどんな情報を提供するのか?」というWEBの立ち上げから
関わることが多い。
1989年よりフリー。--------------------
コンピュータ・科学機器などテクニカルな商品の広告・販売促進物・
マニュアルなどを中心に活動を始める。
●某パソコン周辺機器メーカー大手M社の雑誌広告/販売促進物担当。
●化学分析機器メーカー各種広告・販売促進物各種
1986~89年--------------------------
某印刷代理店兼制作会社M社にてライター/プランナーとして、
某大手パソコン小売店J社担当
●パソコン通信ネットワークの販促企画など各種担当
●J社子会社のソフトハウスS社の雑誌広告・販売促進物担当
1985年~86年------------------------
某化粧品会社C社・企画部勤務
全国美容室向け情報誌や雑誌広告などを担当
1982年~85年------------------------
在阪の制作会社A社で、コピーライターとして活動。
販売促進物制作にたずさわる。
●某大手下着会社W社・販売店向け販促マニュアル集
●H製作所企業広告(日経産業全15段)シリーズ